オリエンテーション・キャンプが終わりました

 東北学院大学では4月1日(土)から7日(金)まで新入生オリエンテーションが行われました。そして、6日・7日には合宿形式でのオリエンテーションキャンプがあり、教養学部は宮城蔵王ロイヤルホテルで行われました。そこで新入生たちは授業スケジュールを作成したり、注意が必要な科目についての説明を聞いたり、大学生活の心得などを学んだりしました。新入生たちは各学科のバスでホテルへと移動しました。グループリーダーによる楽しいレクリエーションも行われました。

↑学部長の挨拶       一生懸命に聞いている学生たち

 教養学部全体のガイダンスが終わった後、学科別集会が行われました。特に、渡部友子先生(左)による英語及び英語教員免許取得についての説明、岸浩介先生(右)による授業登録時の注意事項についてはみんな一言一句聞き漏らすまいと真剣な顔で説明を聞いていました。

 その後、各々で時間割の作成を行いました。資格を取るためにはどのような授業を取れば良いか、留学をするためにはどうすれば良いか等、教員やグループ・リーダーの説明を一生懸命聞いていました。

 さて、このキャンプで大活躍したのが、2-4年生の先輩で構成されたグループ・リーダーです。グループリーダーは、新入生が入学する前から厳しいトレーニングを積み,オリエンテーションに備えております。彼らのお陰で、新入生は大学生活を円滑に過ごせるようになります。

 オリエンテーション・キャンプを通して得られた大きな収穫といえば、何よりも友達作りではないでしょうか。オリエンテーション・キャンプを通してかけがえのない友人を見つけることも多いようです。

 言語文化学科の教員、先輩たち、そして職員は、大学という未知の世界に入ってきた新入生たちが充実した大学生活を送ることを切に願っております。

 新入生の皆さん、これからたくさんの自由が与えられ、たくさんの壁にぶつかると思います。そんな時は自分が決めた目標を思い出し、またその目標に責任を持つ事を忘れず、きらきらと輝く大学生になって下さい。