オープンキャンパスが無事終了

2017年6月24日(土)にはオープンキャンパスが無事に行われました。言語文化学科では、言語文化学科らしいグローカル(GLOBAL+LOCAL)な活動が展開され、高校生や保護者に対して言語文化学科で学ぶ面白さを伝えることが出来ました。

言語文化学科のオープンキャンパスでは、「ことばとコミュニケーション」「表現と文化」「文化のしくみ」「ことばの習得と教育」「ことばのしくみ」「世界各国の言語文化」6つの専門分野、計13ヶ所のブースが設置されました。教室は2つに分かれることになり、もっとゆったりとした環境の中で、丁寧な紹介が行われることが出来ました。

 

 ↑岸先生による学科ガイダンス  ↑津上学科長による学科ガイダンス

↑学科相談コーナー(大盛況でした)

今年は特に外国語と海外留学に興味があり、独学ですでにかなりの実力を持っている生徒が多かったと思います。そして、言語文化学科を第一志望として考え、興味のある各ブースに質問をしたり、近くにいた在学生ボランティアさんからの説明に真剣に耳を傾け、メモを取っている生徒も多かったです。外国の言語と文化について学びたいという熱意を持った生徒が多いということを改めて実感し、とても嬉しく思いました。

↑留学経験者と留学生が国際交流、交換留学について説明しています

高校生の皆さん、今日のオープンキャンパスでは、言語文化学科の魅力を伝えるには短過ぎる時間だったと思います。7月22日(土)には泉キャンパスでより多彩なプログラムが予定されているので、ぜひもう一度お越しください。

また、勉強やアルバイトなどでお忙しいところを多くの在学生ボランティアさんがご協力していただきました。そのおかげで、成功のうちに終わり、改めて感謝致します。以下はボランティアに参加した学生たちの感想文です。

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高校生と話して、自分が今勉強していることを言葉にすることができた事で、改めて自分がやってきた事が分かった気がします。自分がふれた事以外のブースを見れて楽しかったです。どこを見ていいか悩んでいるような子に、積極的に話しかけるように努めました。

高校生がたくさん来てくれて良かった。当日は流れも良く、楽しくできた。事前準備をもっとしっかりできれば、不安なく挑めたのではないかと思う。自分が学んでいる内容を説明することで、自分の考えを整理できてよかった。皆で協力する体制ができていたし、自主的に行動している人が多かったと感じた。

たくさんの高校生のみんなが来てくれてとても嬉しかったです。一人一人の高校生の子たちと割とじっくりお話をして、学んでいることの魅力や、大学生活について詳しく話ができたので、来てくれたみんなにとっても良かったのではないかなと思います。お昼もおいしかったです。ありがとうございました。

想像していたよりも高校生がたくさん来てくれたので、紹介するこちら側も楽しむことが出来ました。留学をしたいという子がとても多く、留学の話をするととても興味を持ってくれました。留学生のみんなも一緒に手伝ってくれて、高校生も留学生とふれ合うことができて、楽しめていたようです。7月のOCもさらにいいものにできるように、準備を頑張りたいです。