韓国総領事館を訪問しました

去る7月11日(木)は、言語文化学科で韓国・朝鮮語を履修する1年生たちが、金永昊先生の引率のもとで駐仙台大韓民国総領事館を訪問しました。毎年、1年生たちが訪問している恒例の行事で、今年も朴容民総領事をはじめ、みんな温かく迎えてくださいました。

朴容民総領事との懇談会

総領事館では、朴容民総領事から歓迎の挨拶の言葉を頂いた後、本学科の学生が自己紹介をしました。総領事は学生の語学力と積極的な姿勢を高く評価し、将来的には日韓交流の懸け橋となる人材として育ってほしいと激励の言葉を述べられました。なお、韓国総領事館は、東北に所在する唯一の在外公館であり、東北地域と韓国がどれだけ近い関係にあるかが分かります。 

次に、金姃和領事により、在外公館の役割(政治・経済・在外国民・教育)、日韓の文化交流などの様々なことについて話をうかがいました。私たちのために丁寧に発表資料を準備していただいたおかげで、大変面白く話をうかがうことが出来ました。

学生たちはみんな総領事館に訪問するのは初めてで、最初は、「総領事館とはどんなとこ?」「こんなとこに総領事館があったんだ!」との様子でしたが、今回の訪問を通して、日韓関係について真剣に考えるきっかけになり、訪問者一同にとって貴重な国際経験となったと思います。

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