2017年度 スクーリング情報(1)

言語文化学科に合格されたみなさん、おめでとうございます。

今は大学生活への期待も高まる時期かと思います。これからの4ヶ月は、大学生活にとって重要な準備期間となります。それは勉学についても、それ以外の活動についても同じです。どうぞ一日一日を充実したものにしてください。

言語文化学科では入学前の準備教育として、「スクーリング」と呼ばれるイベントを実施しています。お手元に既に資料が届いているかと思いますが、日程・場所は以下のようになっています。

日時:2017年2月13日(月)10:30-16:30
場所:泉キャンパス2号館224教室ほか

2号館はここです↓
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 このスクーリングに際しては、みなさんに
①英語の単語テスト
②セミナー(言語篇、レポート2つ)
③セミナー(文化篇、レポート2つ)
をしていただきます。②③のセミナーについては、本学科のホームページで順次アップする予定の「スクーリング情報(2)」以降をご参照ください。

①英語の単語テストは、『基本語500 No. 1』(言語文化学科英語スタッフ編)の所収単語を暗記することです。『基本語500』は
http://www.ipc.tohoku-gakuin.ac.jp/izavc/kihongoreibun/index.html
から勉強してください。

スクーリング当日に確認テストを実施します。『基本語500』第1集の内容は音声付でWEB上に公開しています。個々の例文の音声へのアクセスや、基本単語を覚えたかどうかのチェックがすぐに行えます。ページを開いたら「お気に入り」に登録して毎日勉強してださい。ブラウザはインターネットエクスプローラを使用してください。ほかのブラウザではきちんと表示されないことがあります。

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WEBが利用できる環境になく学習が困難だという人は、必ず言語文化学科スタッフ(金永昊(キムヨンホ) kimyh※mail.tohoku-gakuin.ac.jp )に連絡を取ってください。印刷された教材と音声が入ったCDを郵送いたします。

【単語の意味と例文について】

単語の意味を示す日本語訳は、覚えることを優先に最小限に抑えて書いてあります。日本語の表示から、それが名詞であるのか、動詞であるのか、形容詞であるのか、副詞であるのか、それともまた別の品詞なのかを意識するようにしてください。間違えやすいと思われる場合は品詞も表示しておきました。例文中でどの品詞が使われているのかを意識するようにしてください。英語は日本語と違い、一つの単語が複数の品詞で使用されることが多くあります。使われる意味も一つではありません。皆さんもこれから、それぞれの単語について「このような使い方もあるんだ」という経験をすることになると思います。それぞれの単語を自分のものにしていく土台作りとして利用下さい。

自分で勉強の仕方を工夫して効率のいい方法を見つけていくことが大事です。4月の入学まで時間を有効に使って、有意義に過ごしてください。

【確認テストについて】

2月のスクーリング時に行う「確認テスト」は以下の要領で実施します。

・問題はA、Bの2種類。
・A:例文を基本単語の箇所だけ空欄にして表示、単語の意味と例文の和訳も表示する。
・B:例文を基本単語の箇所だけ空欄にして表示、意味・和訳は表示せず、例文の音声を2回聞く。
・A、Bともに、基本単語の先頭の文字がヒントとして表示される。
・答えとして、空欄に入る基本単語のつづりを記入する。例文によって語形が変化している(時制、三単元のs、分詞、複数形等)ことに注意する。
・Aの問題を20問、Bの問題を20問、計40問出題する。
・点数が5割に満たない場合、4月におこなわれる追試の対象になる。
・テスト返却の後、成績優秀者を表彰する。