留学生学外研修 in 蔵王

本学に来る交換留学生は言語文化学科に所属し、日本の言語と文化を学びます。ここ2年間はコロナ禍でなかなか留学生を受け入れることが出来ず、大変残念でしたが、今年からは本格的に受け入れることが出来ました。それで、留学生学外研修も復活しました。さて、去る10月16日(日)は、蔵王御釜湖、遠刈田、川崎町に行き、日本の文化を体験しましたので、その様子をお届け致します。

カーブの連続の蔵王エコーライン。下は曇っていましたが、山に登るとだんだんと晴れてきました。向こうに雲海が見えるのを見ると、雲の上にいるから晴れていたかもしれません。そういえば、「曇」という漢字の意味も身をもって理解できたような気がします。

日本百名山に選ばれている蔵王連峰御釜の火口湖に到着しました。火口は、刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に囲まれています。ここで自由に御釜周辺を見学しながら散策しました!

蔵王焼「万風窯」陶芸を体験しました。お手本を見ながら、どんなふうに作れば良いか、みんな真剣に眺めています。

留学生はみんな自分だけの作品を一生懸命に作っていますね!自分が作った作品は乾燥したら窯で焼かれ、陶器となって大学に届くそうです。どんな作品として生まれるのか、受け取るのが楽しみです!

ここは廃校となった小学校を利用したレストランやワイナリー、産直のある施設で、川崎町ゆかりの人物である支倉常長に由来するお土産や地元野菜の買い物をしたり、ワイナリーの見学もできました。

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