韓国慶北大学校国語国文学科との合同ワークショップ(1)

12月19日(水)から24日(月)まで、韓国慶北大学校の学部生と大学院生が言語文化学科を訪問し、韓国・朝鮮語専攻の学生と次のような交流会を行います。出入り自由なので、関心のある方はぜひご参加ください。

<プログラム>

12月19日(水)慶北大学海外研修団仙台到着
12月20日(木)
 ①特別講演会(15:00~16:30)泉キャンパス231教室
  永澤汪恭氏「吉野作造と朝鮮」
 ②学生間自由交流①-懇談会
12月21日(金)泉キャンパス 231教室
 ①合同ワークショップ(10:00~15:00)
 ②フィールドワークの事前説明会-宮城県と朝鮮半島の縁
  ・松谷基和先生「植民地時代の独立運動家である安重根を称える日本人
   看守の千葉十七,朝鮮の社会運動家である朴烈を弁護した布施辰治」
  ・金永昊先生「植民地朝鮮のモダニズム詩人の金起林」
  ・金亨貞先生「近代朝鮮語研究の先駆者の小倉進平」
12月22日(土)フィールドワーク 9:00~18:00
  ① 安重根記念碑(栗原市大林寺)
  ② 吉野作造記念館(古川市)
  ③ 小倉進平墓地(葛岡墓園)
  ④ 金起林誌碑(東北大学)
12月23日(日)学生間自由交流②‐自分の大学や地域の紹介・宣伝
  ① 東北学院大学案内,仙台の名所の紹介・案内
  ② 慶北大学紹介,大邱・慶州地域の紹介・宣伝
12月24日(月)慶北大学海外研修団仙台出発



日韓関係と朝鮮半島情勢に関する講演会のご案内

今年6月12日の米朝首脳会談以降、大きな変化を迎えている北東アジア情勢について理解を深める機会となるため、韓国統一研究院から北朝鮮・日韓関係に関する2人の専門家を迎え、特別講演会を開催します。

1.東北学院大学学生対象特別講演 概要
〇日時:2018年10月18日(木)、13:30~15:30、
〇場所:東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館
〇対象:東北学院大学 大学生
〇主催:東北学院大学国際交流部、駐仙台大韓民国総領事館

2.プログラム  司会:金永昊(本学言語文化学科准教授)
〇歓迎の挨拶:松本宣郎 学長
〇講演
・韓日パートナーシップ共同宣言と韓日関係の展望と課題
(統一研究院国際協力研究室 李奇泰副研究委員)
・板門店宣言と日朝関係の展望
(統一研究院統一政策研究室 金甲植研究委員)
〇指定討論
・松谷基和(本学言語文化学科准教授)
・尹永洙(東北福祉大学福祉行政学科准教授)
〇総合討論

3.講師略歴
〇金甲植/ Kim, Kap-Sik(キム・ガプシク)研究委員
-最終学歴:ソウル大学政治学科 博士
-現職:北韓大学院兼任教授
-研究分野:北朝鮮政治、南北関係、統一政策
〇李奇泰/ Lee, Kitae(イ・ギテ)副研究委員
-最終学歴:慶応大学 政治学博士
-現職:統一研究院副研究委員
-研究分野:日本の安保政策、東アジア国際関係

交換留学生の開講式が行われました

 9月3日(月)は天主教輔仁大学(台湾)から4名、世新大学(台湾)から2名、北京第二外国語大学(中国)から4名、ラインマイン大学(ドイツ)から1名、合計11名の留学生が新たに来ました。そして、4日(火)は開講式が行われました。

留学生サポーターと一緒に記念写真!

前期からいた平澤大学(韓国)9名、明道大学(2名)を入れると、今年の後期は22名の留学生が言語文化学科で勉強することになりました。留学生に会ったら「日本の生活はどうですか」と一言声をかけたり、たくさんのイベントに参加したりしながら、友達になってあげてください。

卒業式及び卒業祝賀パーティーが行われました

去る3月26日(月)は、仙台市体育館で卒業式、土樋キャンパスで学位記・卒業証書授与式が行われ、その後18時から江陽グランドホテルにて卒業祝賀パーティーが盛大に開催されました。

津上誠学科長は、大学とは違った社会の厳しさを語りながら、大学で学んだことを社会に出ても生かしてほしいと述べました。

優秀論文としては、次のような論文が選ばれ、授賞式が行われました。
〇学科長賞
・渡辺肖「教科書からみる竹島に関する記述研究―昭和と平成を中心に―」
〇優秀論文賞
・武藤憲太郎「死は自己決定の対象になるか」
・齋藤祐葵「腐女子から「レズビアン」へ―腐女子および女性一般のパンセクシュアリティについての考察―」
・三嶋真由子「日本社会における母娘関係の変化―卵性母娘の現在―」
・宍戸なな「Kipferlの文化史―ドイツの伝統的焼き菓子フォルムとその意味変遷―」
・西島陸「なぜドイツのポップスは凡庸に聞こえるか―ヒットチャート上位曲の歌詞分析―」
・千葉周平「非複合語の動詞・目的語間の重複表現―「歌を歌う」を例に」
・齋藤ゆみ乃「ベトナム語母語話者による日本語発音協働学習の試み」

↑グループ主任による学位記授与式。
中学校・高等学校英語教育職員免許状・日本語教員基礎資格・社会教育主事資格の授与式も一緒に行われました。

早めに卒業論文に取り掛かった人もいれば、就活・部活・アルバイトなどに夢中で、更に年末年始の飲み会も重なる中、やっと危機感を感じ、大慌てで書いた人もいます。それでもいつも驚くのは、学生たちのラストスパートの凄まじさです。12月頃には「これで卒業出来る?」と聞きたくなるような内容であっても、やはり「締め切り」「卒業」という単語がもたらすプレッシャーは、学生たちに恐ろしいほどの力を発揮させ、みんな出来の良い卒論を出しました。

↑祝賀パーティーでの学部長の挨拶

あちらこちらで互いに写真を撮り合ったり、4年間の思い出やこれからの歩み方について語り合ったり、「もう少し早くからこんなふうに勉強したら?」という先生の質問に困った顔で答えながら最後のひと時を過ごしました。別れを惜しむ学生たち、涙を流す学生の姿も見られました。

厳しく、そして暖かく指導してくださった指導教員や諸先生方、事務職員、研究の仲間たちなどのお陰で卒業を迎えることが出来ました。大学時代にこれらの方々と出会って分かち合った経験は一生の財産になるでしょう。

4年間の勉強を終えて、「卒業」ということになりますが、これは他の意味では「スタート」の意味にもなるでしょう。これから社会に羽ばたいていく卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。心から「頑張れ!」とエールを送ります。

 

 

卒業式及び卒業祝賀パーティーが行われました

去る3月23日(木)は、仙台市体育館で卒業式、土樋キャンパスで学位記・卒業証書授与式が行われ、その後、18時から江陽グランドホテルにて卒業祝賀パーティーが盛大に開催されました。

早めに卒業論文に取り掛かった人もいれば、就活・部活・アルバイトなどに夢中で、更に年末年始の飲み会も重なる中、やっと危機感を感じ、大慌てで書いた人もいます。それでもいつも驚くのは、学生たちのラストスパートの凄まじさです。12月頃には「これで卒業出来る?」と聞きたくなるような内容であっても、やはり「締め切り」「卒業」という単語がもたらすプレッシャーは、学生たちに恐ろしいほどの力を発揮させ、みんな出来の良い卒論を出しました。

あちらこちらで互いに写真を撮り合ったり、4年間の思い出やこれからの歩み方について語り合ったり、「もう少し早くからこんなふうに勉強したら?」という先生の質問に困った顔で答えながら最後のひと時を過ごしました。別れを惜しむ学生たち、涙を流す学生の姿も見られました。

(左)ご退職されるゾンダーマン先生からのご挨拶  (右)花束贈呈

厳しく、そして暖かく指導してくださった指導教員や諸先生方、事務職員、研究の仲間たちなどのお陰で卒業を迎えることが出来ました。大学時代にこれらの方々と出会って分かち合った経験は一生の財産になるでしょう。

4年間の勉強を終えて、「卒業」ということになりますが、これは他の意味では「スタート」の意味にもなるでしょう。これから社会に羽ばたいていく卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。心から「頑張れ!」とエールを送ります。

入学式当日の泉キャンパス

入学おめでとうございます!

平成28年4月5日、快晴。

本日、東北学院大学の入学式が太白区の仙台市体育館で行われました。

一方、泉キャンパスは閑散としています。

新学年の授業が始まる金曜日から、再びにぎやかになります。

明日からはいよいよオリエンテーション・キャンプです。

 

2016-04-05 11.23.31

2016-04-05 11.29.47

2016-04-05 11.28.26

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